8月 21 2020

2019年の10月下旬に、大学時代の友人3人と2泊4日でシンガポールへ旅行に行きました。皆が住んでいる所がバラバラなので、関西空港で落ち合うことになった為、私は香川県から高速バスに乗って関西空港まで向かいました。シンガポール航空で夜11時頃に出発しました。目的はコナンの映画の舞台にもなったマリーナベイサンズへ宿泊し、屋上のプールに入ることです。その他には夜のショーを見学したりショッピングやカフェ巡りを目的としていました。

オプショナルツアーには参加せず、フリープランで行動しました。早朝に到着したので、まずホテルに荷物を置いてマーライオンを見学に行きました。早朝だった為観光客もまだ少なく、色んな写真を撮ることができました。マーライオンが意外と小さかった事が印象的です。その後はTWGへ行って紅茶とお菓子を楽しみました。母にも紅茶のお土産を頼まれていたので、母の好きなミルクティー用の茶葉を選んで購入しました。

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その後は一番の目的だったマリーナベイサンズのプールへ行きました。シンガポールの景色が一望できてとても素敵でした。1日目の夜はチリクラブを食べながらマリーナベイサンズのショーを見学しました。音楽と光のショーがとても幻想的でした2日目はショッピングセンターへ行ってお土産を見たり、市場の散策をしました。夜はガイドブックで探したホーカーズで食事を取りました。色々な食べ物を皆でシェアできて良かったです。

シンガポールの現地の人々がとても優しかった事が印象的でした。こちらが日本人と分かると、知っている日本語をカタコトで話してくれてとても嬉しかったです。また、タクシーに乗った時にタクシーの運転手さんが、私が日本から持ってきたトートバッグを見て「シンガポールで売っているものより可愛い!」と英語で話してくれたりしてとても嬉しかったです。

宿泊先のマリーナベイサンズには2泊したのですが、朝食会場のスタッフが私たちの顔を覚えていてくれて、「食後の飲み物は昨日と同じで良かった?」等と話しかけてくれた事にはとても感動しました。今までいろいろなところに旅行に行っていますが、2泊だけで前の日の飲み物を覚えてくれていたのは初めてです。スタッフの教育の良さに感動しました。滞在中はマリーナベイサンズのショーやガーデン・ラプソティを見に行ったのですが、このクオリティのショーが無料で見られるのか、と思いました。

基本的に滞在していたエリアは観光客向けであり、日本人が多かった上に町の人がとても優しかったので、非常に楽しく過ごす事ができましたが、何より、一番の目的であったマリーナベイサンズのプールから見る景色は最高でした。

私は電子タバコを吸うのですが、電子タバコは持ち込みすら不可だった為に滞在中はずっとタバコは我慢していました。途中で我慢できずに紙タバコを買おうと思ったのですが、日本と比べるととても高かった為に諦めました。また、お酒も大好きなのですがお酒の値段も日本に比べると非常に高かったです。まず、外で飲めるのが午後10時位までです。それ以降はコンビニ等でも買えなくなってしまう為、外出先で夕方にコンビニでビールを何本か買い、夜遅くにショーが終わるまでコンビニ袋を下げたまま歩いたので、とても重くて疲れました。

ホテル内では夜でもお酒が飲める事を知り、ホテルのプールでお酒を注文したのですが、1杯なんと2000円しました。いつもは気軽に何杯も飲むお酒ですが、この時ばかりはとても大事に少しずつ飲んだ為、全く酔えなかったのでお土産用に買ったタイガービールを部屋で空けてしまいました。お酒とタバコが好きな私にとっては少し辛い体験でした。